霧島神宮をみる

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霧島の観光コースでは必ず入っているのがこの神社です。霧島神宮は、ニニギノミコトをお祭りする社ですこの神社は昔は、今の場所よりもっと上（高千穂河原付近）にあったのですが、数回にわたり霧島山の噴火による焼失と再建を繰り返して今の場所に1715年、第21代島津藩主島津吉貴が建立したものだそうです。ニニギノミコトは天照大神の孫で、天照大神から高天原から降りてこの国を治めよと命令され、三種の神器を譲り受け七人のお供の共に高千穂の峰に降りたとされます。これが天孫降臨の神話ですね。現在の神宮は、朱塗りの社殿のあでやかな姿が美しい神社です．

御祭神：　天饒石国饒石天津日高彦火瓊瓊杵尊

住所：霧島市霧島町田口２６０８の５
電話：0995-57-0001
駐車場：約300台

御祭儀
歳旦祭（元旦）
散籾祭（旧1月1日）
御田植祭（旧2月4日）
講社大祭（４月３日）
献灯祭（８月５日）
例大祭（９月19日）
古例祭（旧９月19日）
天孫降臨記念御神火祭（11月10日）
新嘗祭（11月23日）
猿田彦命巡行祭（春秋4回）
初詣：照国神社（鹿児島市）の55万人に次鹿児島で2番目に多い、32万5千人が初詣に訪れます。三が日は交通規制もあるのでいかれるかたは気をつけてね。

高千穂河原の旧神宮跡

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