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第16回川内川と海音寺潮五郎
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海音寺潮五郎の作品リスト
海音寺潮五郎原作の映画
◆川内川と海音寺潮五郎

川内川上流に伊佐市大口があります。伊佐市大口は今日のお話「海音寺潮五郎」の生まれたところです。 1901年(明治34年)に生まれた潮五郎(本名:末富東作)は加治木中学時代から小説を書いていたそうです。 その後國學院大學に進み国漢教師とすすみ、 1936年、「天正女合戦」「武道伝来記」で直木賞を受賞します。 それから映画の原作なども手がけ1969年の大河ドラマ「天と地と」で人気沸騰。 その後ライフワークの時代小説に力を注ぎました。 代表作「二本の銀杏」の中に、肥後と国境を接した赤塚郷がその舞台がでてきますが、 たぶんこれが故郷大口の風景を描いたものといわれます。 大口轟公園にある海音寺潮五郎歌碑には 「ふる里のさつまの国は空あをしただあをあをと澄み通るなり」と 書かれてありました。 この特集にあたり、鹿児島市のかごしま近代文学館にも足を運びました。かごしま近代文学館は、「海音寺潮五郎」の書斎の再現も してあり原稿、書簡、遺品など32点が展示してあります。映画になった「天と地と」の原稿を見てすごく力が入っていたんだな? ておもいました。また、桜島には海音寺潮五郎の「わが前に桜島あり西郷も大久保も見し火を噴く山ぞ」の碑もあります みなさんも時間があられたら、文学館や記念碑にも足を運ばれてはいかがですか? (取材できませんでしたが、西之表市と加治木町にも文学碑があるそうです)
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作品の中に登場する関所と思われる
小川内関所のある付近
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桜100選に選ばれた忠元公園
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